| 介護職員基礎研修における目標、評価、展開の指針 |
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「基礎理解とその展開」の各科目の到達目標、評価、展開 |
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(1)
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「基礎理解とその展開」の目的 |
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介護職員としての基本的な理念、基礎的知識・技術を習得するため、以下の事項を学ぶ。
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生活支援の理念と介護における尊厳の理解 |
| ・ |
老人、障害者等が活用する制度及びサービスの理解 |
| ・ |
老人、障害者等の疾病、障害等に関する理解 |
| ・ |
認知症の理解 |
| ・ |
介護におけるコミュニケーションと介護技術 |
| ・ |
生活支援と家事援助技術 |
| ・ |
務医療及び看護を提供する者との連携 |
| ・ |
介護における社会福祉援助技術 |
| ・ |
生活支援のためのアセスメントと計画 |
| ・ |
介護職員の倫理と職 |
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| (2) |
各科目の「到達目標・評価の基準」 |
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ア 「行動目標」
「行動目標」は、各科目が、実務においてどのような行動ができる介護職員を養成しようとするのかを定義したものである。
研修修了時点でただちにできることは困難だが、研修事業者は、研修修了後一定の実務後にこの水準に到達する基礎を
形成することを目標に、研修内容を企画する。
イ 「修了時の評価ポイント」
「修了時の評価ポイント」とは、各科目の修了時に、知識や技術の習得度を評価するポイントとして、最低限理解・習得すべき
事項を定義したものである。研修事業者は受講生が修了時にこの水準に到達できていることを確認する必要がある。
「修了時の評価ポイント」は評価内容に応じて下記のような表記となっている。
(ア)知識として知っていることを確認するもの。
知識として知っているレベル。
【表記】
・「列挙できる」(知っているレベル)
・「概説できる」(だいたいのところを説明できるレベル)
・「説明できる」(具体的に説明できるレベル)
筆記試験や口答試験により、知識を確認することが考えられる。
(イ)基本的な知識や理論等に基づいて状況にあわせた思考ができることを確認するもの。
自らの体験や与えられた事例について、知識や理論に基づいてどのようなことを考察したら良いかがわかる、あるいは
背景や根拠を説明できるレベル。
【表記】
・「事例に基づいて説明できる」
筆記による事例レポート、またはグループワーク、プレゼンテーション等により確認することが考えられる。
(ウ)技術の習得を確認するもの。
実技演習で行った程度の技術を習得しているレベル。
【表記】
・「〜できる」「実施できる」
教室での実技を行い確認することが考えられる。
ウ 各科目の「内容例」
各科目の「内容例」に示す「指導の視点」「内容」「考えられる展開例」は、各科目の内容・展開について例示したものである。
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| 第1巻 |
生活支援の理念と介護における尊厳の理解(30) |
| 第2巻 |
老人、障害者等が活用する制度及びサービスの理解(30) |
| 第3巻 |
老人、障害者等の疾病、障害等に関する理解(30) |
| 第4巻 |
認知症の理解(30) |
| 第5巻 |
介護におけるコミュニケーションと介護技術(90) |
| 第6巻 |
生活支援と家事援助技術(30) |
| 第7巻 |
医療及び看護を提供する者との連携(30) |
| 第8巻 |
介護における社会福祉援助技術(30) |
| 第9巻 |
生活支援のためのアセスメントと計画(30) |
| 第10巻 |
介護職員の倫理と職務(30) |
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| 2 |
実習の目標、評価、展開 |
| (1) |
実習の目的 |
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施設・居住型、通所・小規模多機能型、訪問介護、地域の社会資源の実習により、次の事項を学ぶ。
・介護サービス施設・事業所における各職種の業務内容、連携、介護過程の管理・ケアマネジメントのための記録・会議・連携
等の仕組み・実態等について体験し、チームケアの重要性とチームケア推進における介護職員の役割・姿勢・業務の実態を
理解する。
・介護過程を踏まえた基礎的な介護業務を体験することで、介護の目的・機能、利用者や家族とのかかわり方、コミュニケー
ションのあり方について体験的に理解を深めるとともに、介護の基本的な理念(尊厳、自己決定、人権擁護、自立支援、その
人らしさの尊重、地域のなかでの暮らし等)と介護過程の考え方が、実践の中でどのように生かされているかを学ぶ。
・在宅や施設等における利用者の生活を知ることで、利用者・家族についての理解を深める。
・各施設・事業所の役割、地域の社会資源等を知り、地域ケアシステムにおける介護サービス施設・事業所の役割を学ぶ。 |
| (2) |
実習の実施上の留意点 |
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・研修事業者、実習施設は、実習生として守るべき事項を提示する。
・実習施設は、指導職員を明確にする。
・日勤帯での実習を基本とするが、可能であれば遅番、夜勤等に実施することも考えられる。
・かかわるユニットや利用者を決める方法も考えられる。
・簡単な介護から入り、達成状況を確認した上で、次のステップに進む。
・限られた期間の中で、可能な限り基本介護技術を体験する。観察実習や2人介助を含む。
・利用者の秘密保持に十分配慮する。
・受講生は、実習施設から毎日実習記録の点検をうける。
・研修事業者は、実習記録に基づき経験目標の実施の有無・達成度を確認する。 |
| 事前実習 |
実習の経験目標、展開例 |
| 実習 |
見学・閲覧・経験 |
| 事後実習 |
目標に基づく達成状況・反省 |
| ※ |
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