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 3.ケアプランの作成と実施

 A.ケアプランの作成
 ケアブランは、介護サービス(ケア)の利用計画(プラン)のことで、介護保険のサービスはケアプランに沿って行なわれます。
 多種多様なサービスのなかから、お年寄りに本当に必要なサービスを選び、一人ひとりに最も適したケアプランを作成することが重要です。
 ケアプランを、お年寄り本人やその家族が自分たちで作成し、市区町村へ届け出ることもできます(セルフプラン)。しかし、介護の専門知識をもつケアマネジヤーに依頼すれば、よりよいサービスを利用できるように調整したプランを立ててもらえるほか、事業者への交渉なども行なってくれます。ケアプランを立てずにサービスを利用する場合は、利用料を本人が全額支払い、あとで市区町村の窓口に領収証を持参して給付分の払い戻しを受けます(これを償還払いと言います)。

 ケアプラン作成のプロセスは次のとおりです。
  
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 ◆@指定居宅介護支援事業者と契約◆
 要介護と認定されたら、ケアプラン作成を依頼する事業者を選んで、契約します。認定結果の通知には、居宅介護支援事業者のリストが同封されていて、事業者を選ぶと所属のケアマネジャーが来てくれます。
 要支援と認定された人は、地域包括支援センターにケアプラン作成を依頼します。ケアプラン作成の費用は、全額介護保険から支給され、個人負担はありません。
 
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 ◆Aアセスメント(課題分析)◆
 ケアマネジャーが利用者の家を訪問し、必要とするサービスを把握するための調査を行ないます。これは、よりよいケアプラン作成のために重要なことです。利用者側も積極的に情報を提供するよう心がけ、遠慮なく希望を述べましょう。  
 
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 ◆Bケアブランの原案作成◆
 不明な点を残さないよう説明を受け、分からないことや疑問点は遠慮なく確認して、納得の出来るケアプランにしましょう。
  
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 ◆Cサービス担当者会議◆
 利用者とケアマネジヤー、サービスを提供する事業者が、ケアプランの原案にもとづいたサービスを提供できるかどうかを確認します。
 時間の経遇につれてケア内容が実情に合わなくなることも。そんなときは家族からサービス担当者会議の開催を求めることも可能です。
 
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 ◆Dケアブランの決定◆
 ケアプランの原案に同意できたら決定です。どんなサービスを、どの事業者から、いつ、どこで、どんなふうに、どの程度受けるのか、などの内容を明確にしておきましょう。
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 ◆E事業者と契約◆
 訪問介護、入浴サービスなど、それぞれの介護サービスを行なう事業者ごとに契約します。このとき、契約書と重要事項説明書をよく読むことが大切です。とくに、緊急時や夜間の対応、キャンセルしたときにかかる費用などについて、きちんと確認しておきましょう。
 
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 ◆Fサービスの開始◆
 実際にサービスを受けた後で、変更したいことがあれば遠慮せずにケアマネジャーに相談しましょう。
 
支給限度額は要介護度に対応
 介護認定審査会で要介護度が決定すると、介護保険の支給限度額が示されます。
各利用者は、限度額の範囲内で必要な支援サービスを受けられます(超過分は全額自己負担)。
 どこにどのようなサービスがあるかを知り、必要なサービスを効率よく選びましょう。
 
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HOME|★||★|目次
申請から介護サービス開始まで
ケアプランの作成
指定介護支援事業者と契約
アセスメント(課題分析)
ケアブランの原案作成
サービス担当者会議
ケアブランの決定
事業者と契約
サービスの開始
介護保険制度
介護保険制度の概要
申請からサービス開始まで
ケアプランの作成と実施
予防給付で利用できるサービス
介護保険で利用できるサービス
地域の相談窓口
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