特定施設生活介護の要員体制

介護体制でよく聴く言葉として、「3対1介護体制」です。とか、「1.5対1の手厚い介護体制」であります。という専門用語が出てきますが、ここでわかりやすく説明いたします。まず、有料老人ホームでの介護保険の種別については、一般的には「特定施設入所者生活介護」の保険を利用します。通称「特定」と言われています。その基準の中で、職員の配置が下記の基準を超えないと介護保険適応施設として認められません。よって、施設見学などで「介護職員の配置は?」と質問をするのです。

 

職員体制(人工)

入居者数 30名 60名 100名
介護体制 3:1 2.5:1 2:1 1.5:1 3:1 2.5:1 2:1 1.5:1 3:1 2.5:1 2:1 1.5:1
管理者 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
生活相談員 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
直接処遇職員 10 12 15 20 20 24 30 40 34 40 50 67
看護職員 9 11 14 19 18 22 28 38 31 37 47 64
介護職員 1 1 1 1 2 2 2 2 3 3 3 3
機能訓練指導員 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
理学療養士
作業療養士
計画作成担当者 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
医師
栄養士 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
調理員 4 4 4 4 5 5 5 5 7 7 7 7
事務職員 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2
その他職員 1 1 1 1 2 2 2 2
合計 20 22 25 30 32 36 42 52 50 56 66 83
 
職員数の計算は(人工)にて算出しております。
人工とは、 (従業員の頭数ではありません)
職員数1名の勤務時間→1日×8時間×20日=160時間/月(週40時間)→1人工(いちにんく)となります。
パート職員の場合では、週又は月の勤務時間数で、160時間を越えて1人工と算出しますので、
1日5時間:10日間勤務であれば=人数で3.2人の方が勤めることによって、160時間となります。
介護職員体制の○:1という言葉は、直接入居者の方のお世話をする介護及び看護職員をいいます。
よって、ホーム内にて勤務している職員数全体を現しているものではありません。
直接処遇職員は、24時間3交代体制で勤務をしております。よって、いつも、ご入居者当り3人に一人が配置されているものではありません。